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医療提携サロンとしての当院の立ち位置について
私自身、長年にわたり治療業界に携わってまいりました。現在も、各種疾患治療に関わる治療研究協会の会員として活動を続けており、これまで多くの難治症例とも向き合ってきました。
治療・施術に携わる者として、常に心掛けてきたことがあります。
それは「患者様・お客様に対して誠実であること」「改善のための学びを怠らないこと」、そして「自らの知識に対して謙虚であること」です。
新しい技術や流行に即座に飛びつくのではなく、その背景・適応・リスクを俯瞰し、冷静に見極める姿勢があってこそ、初めてお一人おひとりとの間に信頼関係が生まれると考えています。
医療・美容医療・エステは「役割が異なる」
近年、病院やクリニックも「サービス機関」としての側面を持つようになりました。「辛い状態から良い状態へ導く」ことに対して対価をいただく。これは本来、信頼を土台とした健全な関係性の上に成り立つものです。
私は、身体のケア、心のケアを経て、現在は「肌」に向き合う施術を中心に、10数年以上携わってきました。
現在は以下の施設への敷居も下がり、多くの方が利用される時代となっています。
- 美容クリニック
- 美容医療
- 美容整形
実際に、仕事の関係で美容クリニックを訪れる機会もありましたが、メニューを拝見する中で魅力的な治療がある一方で、「一定の方には本来は適さない治療」も少なくないと感じる場面がありました。
誠実なドクターであれば、施術前にメリット・デメリットを丁寧に説明し、一度持ち帰って考える時間を設けた上で、同意へと進みます。
しかし近年、当院には以下のようなご相談が増えています。
- 「〇〇しないと、もっと悪化すると言われた」
- 「より高額なメニューでないと結果が出ないと変更を勧められた」
- 「複数人で囲まれ、断れなかった」
- 「施術後、想定と違う結果でも十分なフォローがなかった」
多くの方が、結果として「自分がよく調べなかった」とご自身を責めていらっしゃいます。
もちろん、期待通りの結果を得られた方もいらっしゃいます。ビフォーアフターとして掲載されている症例が、それを物語っています。
美容医療・エステ・美容整形の違い
美容クリニックの先生方からもよく聞く言葉があります。
「美容医療は対処療法が得意」「エステは根本改善が得意」。これは優劣ではなく、役割の違いです。
美容医療
最先端の機器や技術を用い、短期間で変化を出すことが可能です。一方で、流行や技術進歩に左右されやすく、刺激の強い施術も多いため、比較的トラブルの少ない肌状態の方に向いています。いわば「美の前借り」に近く、多用には慎重さが必要です。
美容整形
切る・縫うなどの外科的手法による一発療法です。エステや医療では対応できない悩みには、必要不可欠な選択肢でもあります。
当院のメディカルエステ
当院が提供するのは、一度で完成させる施術ではありません。肌そのものの機能を立て直し、時間をかけて「どんどん整っていく」先行投資型のケアです。刺激を与えるのではなく、肌の回復力・再生力を引き出し、根本から改善していくことを目的としています。
強い施術は「健康な肌」に行うもの
強い機器や薬剤を用いる美容医療は、あくまで「健康な肌」に行うべきだという点は重要です。
毛穴治療、ニキビ治療、シミ取りレーザー、ピーリング、脱毛、レーザートーニングなどは、肌状態によっては、かえって悪化するケースが少なくありません。
化粧品も同様です。本来使うべきでない製品を使い続けることで、肌老化が進んでしまう方もいらっしゃいます。「ドクターズ」という名称だけに惑わされないことも重要です。
日本の再生美容という選択肢
当院には、カナダ、アメリカ、ヨーロッパ、北欧など、美容に携わる海外の専門家が施術体験に訪れることもあります。その際、よく言われるのが「日本の美容技術は非常に繊細で高度なのに、なぜ肌を傷つける治療を選ぶのか」という言葉です。
日本人の肌は、世界的にも非常に繊細で美しいとされています。再生美容の分野では規制緩和も進み、ヒト幹細胞培養液を用いた施術が可能になりました。
現在は、リスクを伴う治療に頼らずとも、エステ領域で根本改善を目指せる時代になっています。
それでも医療・美容整形が必要なケースもある
もちろん、医療でなければ治療できない皮膚疾患、美容整形でなければ解決できない悩みがあることも事実です。その場合は、その旨を誠実にお伝えすることが私たちの責任だと考えています。
「今日施術して、明日は別人のように」そうした即効性のみを求める方には、エステによる根本改善は向いていません。無理にお勧めすることは、お互いにとって良い関係にはなりません。
医療提携という選択
当院では、「根本改善」と「対処療法」両方の視点から、その方にとって最適な選択肢をご提案できる体制を整えるため、医療機関との提携に至りました。
幸い、内科医の先生方からの推薦、化粧品メーカーからの優秀サロン賞も数年にわたりいただいております。
当院のメディカルエステについて
根本改善を目的とする場合、ヒト幹細胞培養液、植物幹細胞培養液、iPSなどのバイオテクノロジーを活用した、肌を傷めない施術を基本としています。
美容クリニック、美容医療、ドクターズコスメなどで肌トラブルを経験された方も、一から肌を立て直すサポートを行っています。
特にニキビに関しては症例数も多く、対処療法中心のケアよりも、当院のAWP療法をお勧めするケースが多くあります。なお、非常に難易度の高い症状については、その点も正直にお伝えしています。
勧誘や契約は行っておりません。どうぞ安心してお越しください。


